この実技の授業は、2日間終えて、大まかな技術の流れは、わかったけれど、細かなところを習得するのは、一にも二にも、ひたすら練習の繰り返し。
通信の場合、通学が月に2回程度なので、次回の授業まで1か月空くと、さすがに何もやらないと忘れてしまう。
昨日は、まだ授業から4,5日しか経っていないので、記憶も確かなはず、と思い、一からやってみた。
ブロッキング
ワインディングをする際に、頭部をいくつかのブロックに分ける。
コームを当てる位置、マネキンの正中線に自分の中心を合わせ、くっつき過ぎず、足は肩幅に開き、頭の形に沿うようにコームを運び、ロッドに合わせた幅を正確にブロックしていく。
ブロッキングする時に結ぶ輪ゴムも決め手。
どうやら、上達してくると時間短縮のために、輪ゴムも片手で二重巻きを作り、一発で、くるりんと髪をまとめる。今の私には、神技としか思えない(笑)
ワインディング
ブロッキングを終えて、ようやくここから、ロッドの登場。
ここまでが↑上巻き。
この下から↓下巻き。手順が逆になる。
ワインディングは指の使い方、コームの使い方、力の入れ方、輪ゴムのはめ方で、仕上がりが全然違ってくる。何となく、上手く巻けそうーと思っても仕上げてみたら、くしゃくしゃ。何度も繰り返して、ようやくこんな形。
あー全然上手くいかない‥
上記の写真まで来るのに、どんだけ時間が掛かったか‥プロの方が見たら、プッと笑ってしまう出来だと思う。いや、逆にプロの方は、目を細めて、にっこり笑いながら、よく頑張ってると応援してくれる!?と思う、たぶん(笑)自分の都合の良いように捉えて。
これから、どう変化していくか、乞うご期待!
誰が!?笑笑