私が、この世に存在出来たのは、私の父と母の元に生まれて来たから、生まれて来れたから、こうして、今現在も、喜びも悲しみも、全てを感じ尽くすことが出来ている。
生まれる前に、私たちは、お母さんを選んで生まれてくるとも言われている。
私は、母がとても苦手だった。距離をとって生きてきた。そんな私は、敢えてこの母を選んで来たんだ‥と、つい最近まで、認められていない自分を感じていた。
私は、自分のことが嫌い、人より目立ちたくない、嫌われたくない、良い人でいることに、とても苦しかった。
昨年、本当に自己探求が深まった。LPLで学んで得たことは大きい。それまでも、色んな勉強をして、自分が今世に生まれて来た意味を分かり始めた時でもあった。
そして、自分のことが好きと言えるようになった‥
そして、〝母〟の存在を認め感謝の気持ちを素直に言えるようになった。
私が、今、こうして、なりたい自分に楽しみながら突き進んでいくことが出来ることは、改めて母親の存在、関係性は大きかったんだと実感する。
単純な母親像を求めていた時とは違い、私が、なぜこの母親の元に生まれたのか、ようやく分かり始めて来た気もする。
学び終えた翌年になる今年6月、娘が元気な元気な男の子を無事に産んでくれた。
この娘も、私に対して、色んな想いがあるだろう。一緒にいるとよく喧嘩する娘。私の想いが重すぎるらしい笑
その娘が、母になった。
この子も、娘たちを選んで来てくれたんだなぁ
この世に生まれ落ちてくれた奇跡のような出来事、脈々と受け継がれるていく命‥
私の中から、愛が溢れて来た‥
私の中に、こんなにも愛があるのかと、びっくりするくらいに‥
赤ちゃんを見ていて思う
もう何もいらない
この存在だけで十分
本当に生まれてきてくれてありがとう‥
たくさん、たくさんの愛を感じさせてくれて、ありがとう‥