通信美容学生、3年目に入り、本番国家試験まで、あと半年。実技3種類(オールウェーブ・ワインディング・カットのうち、2種類)と筆記試験。
筆記試験も美容の知識のみならず、医療、福祉、保健、美容に関わる法律、化学などなど、還暦の脳には、記憶保存の能力がだいぶ衰え、覚える量が半端なく、まともに知識として覚えるのは、はっきり言って無理。何とか一夜漬け?一過性?の記憶に頼り、乗り切るしかない、と思っているが、実技は、そうは行かない。技術を身につけないと、試験に臨むことも出来ない。ただ課題の形を作れば良いというわけではなく、正確さ美しさももちろんのこと、衛生面でも、テーブルの上の整理整頓や床に落ちたコーム、ロッドなど、消毒が必須。
その上で、カールなどひとつひとつの美しさ、細部までチェックが入る、らしい。最大な問題は、それを制限時間内に終える!これ必須!!
私の現段階では、3種類の実技、はい、もちろん!?倍の時間かかっている(^^;)体力消耗、息切れする、足攣る、手も攣る。
それぞれ20分程度で仕上げなくてはならない。今は倍の1時間弱で作れるようになっただけでも、私にしたらすごいことなのだ!本当に。
同期のメンバーの何人かは、とうにそのレベルを超え、時間内の作品の正確さ、美しさと向き合っている。
さあ、私は、どこまで追いつけるか!?
【オールウェーブ】
【ワインディング】
【カット】