ここ一週間、父親のお世話に明け暮れた。88歳、パーキンソン病を患っている。とはいえ、この年齢で自分の足で歩き、一人暮らしが出来ているのは、すごいことであるのだけれど、ここのところ、お金の紛失、トラブルから続いて、具合が悪くなって、呼び出しも幾度となく増えてきた。私も、頻繁に自分のスケジュールが変更になること、父親はこちらの言うことが理解が出来ず、私のフラストレーションも溜まってくる。
いよいよ介護施設への入居も考え始め、家族とのやり取り、施設での手続きも続いた。昨夜は、疲れた気持ちと、自分にもよくやった！と褒めつつ、大好きなワインをいつもより一杯多く飲んで寝た。
そんなこんな昨日だったが、今日は、友人がヘナトリートメントを受けに来てくれた。美味しいお昼ご飯を抱えて。
柔らか大根と鯖の煮込み、白菜と下仁田ネギのとろっとろクリームシチュー、ぷっくり美味しく炊けた玄米おにぎり〜、味の濃いルッコラ菜、そしてお刺身〜もうご馳走です！私は、料理は‥笑なので、豚汁とピザを少し。もう宴会出来るね笑
色んな話して、笑って、笑って、笑って‥
昨日までの、私のモヤモヤ感が、一気に吹っ飛んだ！
父親との事も、笑い話として話せていた。
友人に感謝！助けに来てくれたなぁーと勝手に感じている。
父親のことが、だっ嫌いになりそうだったから‥
『ありがとう』
